若林 奮  略歴
Isamu WAKABAYSAHI (1936-2003)
1936 東京都町田市に生まれる

1959 東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業
     みつぎ画廊(東京吉祥寺)にて初個展

1968 第1回インド・トリエンナーレ(国際芸術アカデミー/デリー)

1969 「国際鉄鋼彫刻シンポジウム」に参加、大阪万国博覧会場に作品展示

1973 個展「若林奮デッサン・彫刻展」(神奈川県立近代美術館)
    文化庁芸術家在外研究員としてパリ滞在、翌年帰国までにエジプト、イギリス、スペインを来訪

1980 第39回ヴェネツィア・ビエンナーレ(86年にも出品)

1987 個展「今日の作家 若林奮展」(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館)

1988 個展「若林奮:1986.10-1988.2」(北九州市立美術館)

1990/91 「プライマル・スピリット−今日の造形精神」展 (ハラミュージアムアーク/渋川他、ロサンゼルスカウンティー美術館、シカゴ現代美術館、フォートワース近代美術館、ナショナル・ギャラリー/カナダへ巡回)

1992 「語り出す鉄たち−今日の金属彫刻から−」展(東京都美術館)

1995 個展「若林奮−素描という出来事」(東京国立近代美術館)
    《緑の森の一角獣座》(東京都西多摩郡日の出町にて庭をつくるプロジェクトを始める)

1996/97 個展「煙と霧−若林奮展」(足利市立美術館、郡山市立美術館、山形美術館)
     第27回中原悌二郎賞受賞

1997 個展「若林奮1989年以後」(名古屋市美術館、神奈川県立近代美術館、大原美術館/倉敷、高知県立美術館)
     個展「ISAMU WAKABAYASHI」(マンハイム市立美術館/ドイツ)

1998 個展「ISAMU WAKABAYASHI」(ルードヴィヒ・フォーラム・アーヘン/ドイツ)

2002 個展「若林奮展」豊田市美術館
  



  • 1999 個展「若林奮 新作展 犬は旋回する」(ケンジタキギャラリー/ 名古屋)
  • 2000 個展「若林奮 新作展 硫黄の味方」(ケンジタキギャラリー/ 名古屋)
  • 2001 個展「若林奮 新作展 樹皮と空地」(ケンジタキギャラリ- / 東京)
  • 2002 個展「若林奮 新作展」(ケンジタキギャラリー/ 名古屋)