村岡 三郎 振動率 – 直方体 (Nagoya 2001)

KENJI TAKI GALLERY

Saburo Muraoka
新作展  振動率 – 直方体
2001.3.24 – 4.28

オープニング :3月24日(土)午後6:00 -7:30

日本の現代美術を代表する作家の一人、村岡三郎の新作個展。

村岡三郎は、鉄、塩や硫黄、また「熱」「音」「体温」といった目には見えないものを作品に取り入れ、実験的な作品を発表し続けています。生と死、記憶など人間の存在に深く関わる問題を淡々と物質化して我々の前に提示します。

今回の新作、「振動率 – 直方体」は、鉄の直方体を熔断によってくり抜き、「空質化」する作品。また、鉄を切り取る作業過程の音が、その発生の場(作品中)で再生されます。 
主な素材:鉄、塩、音、熱 

2階展示室では、上記作品制作中に出た鉄の破片をパラフィンで固めた作品、また平面作品数点を展示する予定。

WORK DESK-作業台
村岡三郎展会場風景(2000年)

村岡 三郎

1928年 大阪に生まれる。
1990年 第44回ヴェネツィア・ビエンナ-レ
1997年 村岡三郎展 東京国立近代美術館
1998年 村岡三郎展 京都国立近代美術館
1999年 「感覚の解放」展 東京オペラシティアートギャラリー
2000年 越後妻有アートトリエンナーレ2000
2001年 横浜トリエンナーレ2001 出展予定

その他、個展、グループ展多数。現在、滋賀県大津市に在住、制作。


[ 1 階 ]

1. 振動率 – 直方体  Rate of Oscillation – Rectangular Parallelepiped 2001
鉄、熱、塩、スピーカー、音、他  770×366×130 cm
音源 : 直方体の解体(空質化)過程の振動(音)- 再度本体に送り返す。

[ 2 階 ]

( 窓側の展示室 )

2. 空質 – 振動量  Void – Volume of Oscillation  2001
鉄、熱、蝋  411×60×h.50 cm

3. 封印値  Sealing Value 2001
紙、蝋、ガラス  50.3×65.2 cm

( 手前の展示室 )

4. 空質 – 値 Void – Value 2001.3.17
紙、木炭  49×64 cm

5. 空質 – 値 Void – Value 2001.3.20
紙、木炭  49×64 cm

6. 空質 – 値 Void – Value 2001.3.21
紙、木炭、朱  49×64 cm

7. 空質 – 消失点 Void – Vanishing Point 2001
朱、硫黄、ガラス  55×69 cm


振動率 – 直方体  
Rate of Oscillation – Rectangular Parallelepiped
2001
鉄、熱、塩、スピーカー、音、他  770×366×130 cm

空質 – 振動量
Void – Volume of Oscillation
2001
鉄、熱、蝋  411×60×h.50 cm


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