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展覧会名 |
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小川健一 展 / 川見俊 展 |
会期 |
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2010年11月20日(土)− 12月25日(土) |
会場 |
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ケンジタキギャラリー |
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名古屋市中区栄3-20-25 |
時間 |
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11:00 - 13:00, 14:00-18:00 |
休廊日 |
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日、月、祝日 休 |
内容 |
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絵画 |
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小川 健一 (タイトル未定)2010 キャンバス、シリコン
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ケンジタキギャラリー(名古屋)では、11月20日よりギャラリー1階にて「小川健一展」、ギャラリー2階にて「川見俊展」を同時開催いたします。
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小川 健一 展
柔かな布地と丸みを帯びた自作キャンバスを使った「無題」(パンツ)シリーズの絵画や、カレー粉で人の鼻を型どった立体作品「カレー鼻」など、質感や触感への独特なアプローチを経て、近年ドローイングやシリコンを使った絵画を中心に制作している小川健一氏。
今展では、「シリコン・ペインティング」シリーズを発表。キャンバスに厚く塗ったシリコンが乾かないうちに、素早いタッチで引っ掻くようにイメージを描く。シリコンを使った新たな手法により、小川氏が常に追求し続ける「触感」の表出を試みる。当ギャラリーでは、約6年ぶりの個展。
1969年生まれ。1993年愛知県立芸術大学大学院修了。愛知県在住。
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川見 俊 展
既製品を使ったインスタレーション、木の板を組み合わせた立体作品や、ペンキを使った平面作品など、多様な素材を使った制作を試みる川見俊氏。今展では、「地方の家」シリーズの最新作を中心に展示予定。
作家が実際に目にした、どこか不思議な存在感を持つ現代の民家を描く「地方の家」。2006年頃から始めたシリーズは、50作目を超える。シリーズを重ねるうちに、「田舎にあっても都会にあっても『地方の家』」が存在することを発見する。
カラフルなペンキで塗られた木造の家、外に干された布団の模様、素朴な存在感の郵便ポスト、延々と連なるプランター。大胆に細部が省略され、CG画やデザインを思わせながらも、シャープさを追求しない川見氏独特の画面を作る。日常的な「普通の」家が、ユーモラスかつ超然とした視点で描き出される。
1981年生まれ。愛知県在住。2010年東京オペラシティアートギャラリー 、Project N にて個展。あいちトリエンナーレ2010に出展。
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川見俊「地方の家53」2010
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