作家

トニー・クラッグ Tony CRAGG

KENJI TAKI GALLERY

1949年、イギリスのリヴァプール生まれ。

1970年代にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)で学ぶ。1977年よりドイツのヴッパータールに移住し、現在も同地を拠点に活動している(自身の彫刻公園「ヴァルトフリーデン」も開園)。1980年代に「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチャー(英国新彫刻)」の代表的作家として国際的な注目を集めた。1988年にヴェネツィア・ビエンナーレでイギリス代表を務め、同年にはイギリス現代美術の最高賞であるターナー賞を受賞。2007年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞するなど、現代彫刻界の巨匠として評価を確立している。

作品

  • 初期のファウンド・オブジェ作品
    プラスチック片などの日用品を色彩ごとに分類し、壁面や床面に幾何学的な形や特定のイメージ(パレットや三日月など)を描き出す作品シリーズ。
  • 有機的抽象彫刻(Early Forms / Rational Beings など)
    1990年代以降に展開されている、木やブロンズを層状に積み重ねたり、ねじれや螺旋を加えたりすることで、複雑な曲面と多視点的な構造を持つ大型立体彫刻シリーズ。

Secretions (Bermenia), 1999
樹脂(サイコロ)

Wooden Crystal, 2001
wood  
315 x 75 x 65cm

Declination, 2003
bronze
80x77x120cm

主な美術館コレクション

テート(ロンドン)
ニューヨーク近代美術館(MoMA)(アメリカ)
ポンピドゥー・センター(パリ)
豊田市美術館(愛知県)
東京国立近代美術館(東京都)
金沢21世紀美術館(石川県) など

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