ヴォルフガング・ライプ
Wolfgang LAIB

1950年、ドイツ、メッツィンゲンに生まれる。1968年、テュービンゲン大学にて医学を学び始める。1974年、同大学にて博士号取得後、アーティスト活動に専念する。1975年、最初の「ミルクストーン」を制作する。1977年、花粉採集による作品制作を始める。1983年に米を使った作品、1987年には蜜蝋を使った作品を制作し始める。
ドイツ南部の小さな村に住む。ドイツおよびインドにて制作。

1982年、ヴェネツィア・ビエンナーレ出品。1982年、ドクメンタ7(カッセル、ドイツ)出品。2000〜2001年にかけてHirshhorm Museum(ワシントン)など、米国にて大規模な回顧展を開催。2003年、豊田市美術館、東京国立近代美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて個展。2005年、ローマ現代美術館にて個展。バイエラー・ファンデーション(バーゼル、スイス)にて個展。2010年、フランクフルト現代美術館(MMK)にて個展。

花粉のインスタレーション(豊田市美術館にて)2003
蜜蝋の部屋

"Somewhere else - la chambre des certitudes" 1996

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