作家

田島 圭 Kei Tajima

takikenji

1978-

略歴 | 作品 | 展覧会歴

自然数を引く ―同じ1日―〈299mm, 2026年5月31日〉
顔料インク、ケント紙

略歴

1978
愛知県生まれ
2005
名古屋造形芸術大学大学院 造形芸術研究科修了
2026
ケンジタキギャラリー初個展

作品

田島がこれまでに制作してきた作品の中には、《ロールペインティング》と題されたロール状キャンバスの作品や、絵の具とマスキングテープをもちいた塊のような作品、色をのせたキャンバスが画面上に立体造形的に重ねられた《スタッキングペインティング》などがあり、見るものに絵画の平面性とは何かを問いかけます。
一見抗うようにも見えながら、田島は「描く」ことにこだわって表現を模索し、独自の着眼による理論をもとに絵画的空間へと描出してゆく制作を続けています。

「自然数を引く」

《自然数を引く》は、「完全な四角形を描くにはどうすればよいか」という問いから始まった。

私は白い紙の上に線を引いている。まず1mmの線を描き、1mmの隙間をあけ、次に2mmの線を引く。以降、1mmずつ長さを増やしながら、自然数の長さの線を画面に連ねていく。

制作は規則に従った単純な反復である。しかし、同じサイズの画面を繰り返し制作しても、避けようのない差異があらわれる。

本展では、複数日にわたり制作された《自然数を引く》と、一日のうちに完結する《自然数を引く ― 同じ1日 ―》を展示する。

– 田島 圭 –

展覧会歴

主な個展

2016
「田島圭 個展」GALLERY MIKAWAYA (名古屋)
「12色の棚・サイドビュー」Gallery noivoi (名古屋)


2018
「前景、後景、側景」Gallery noivoi

2023
1-135 縁側からのルポタージュ「白い紙に黒い四角」愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA

2026
「自然数を引く」ケンジタキギャラリー六本木

主なグループ展

2009
「野外研究」美濃加茂文化の森(美濃加茂市、岐阜)

2010
「殿様のわらじ」星画廊(名古屋)
「一巻図書館 IKKAN 週替わり展示」伏見地下街(名古屋)
「文化の森ギャラリー 2010」美濃加茂文化の森


2011
「文化の森ギャラリー 2011」美濃加茂文化の森
「上の空」アートラボあいち(名古屋)
「密度Ⅱ」アートラボあいち

2012
「文化の森ギャラリー 2012」美濃加茂文化の森
「500人展」市民ギャラリー矢田(名古屋)

2013
「文化の森ギャラリー 2013」美濃加茂文化の森
「造形プロセッシング」アートラボあいち


2014
「美濃加茂 Annual 2014」美濃加茂文化の森
「亀崎せこみち展」半田市亀崎一帯(愛知)


2015
「美濃加茂 Annual 2015」美濃加茂文化の森
「亀崎せこみち展」半田市亀崎一帯
「GALLERY MIKAWAYA pre-open exhibition」GALLERY MIKAWAYA


2016
「美濃加茂 Annual 2016」美濃加茂文化の森
「PLAY vo.1」高浜市やきものの里 かわら美術館(高浜市、愛知)
「亀崎せこみち展」半田市亀崎一帯
「善好」アートラボあいち大津橋、アートラボあいち長者町(名古屋)


2017
「SKY OVER Ⅳ」アートラボあいち大津橋
「Minimalism」Gallery noivoi
「美濃加茂 Annual 2017」美濃加茂文化の森
「なごや寺町アートプロジェクト」名古屋市・東別院~西別院一帯、崇覚寺


2024
「線の始まり Beginning of the Line アノニマス・コレクション + 田島圭」anonymous studio(名古屋)

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