遠藤 利克 Toshikatsu ENDO
KENJI TAKI GALLERY
1950年:岐阜県高山市に生まれる。
実家は飛騨の宮大工の家系であり、幼少期から木材や職人の技術に囲まれて育つ。
1972年:名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)彫刻科を卒業。
1970年代後半:木、水、土、火といった自然の根源的な素材を用いた作品制作を本格的に開始。巨大な木材(円環や円柱など)をチェーンソーで削り、バーナーで焼き焦がしたりタールを塗布したりする独自の表現を確立。
1987年:「ドクメンタ8」(ドイツ・カッセル)に参加。
1990年:第44回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)に日本館代表アーティストとして参加。
1990年代〜2000年代:国内外の美術館・ギャラリーで個展を開催。「エピタフ(墓碑銘)」シリーズや「空洞説」など、生と死、神話、物質の根源を問う大規模なインスタレーションを展開する。
2007年〜:武蔵野美術大学の客員教授などを務める。
現在:埼玉県に在住し、同県内にアトリエを構え、現在も制作活動を続けている。

“Trieb(欲動) – 海馬” 1997
鉄、銅線、馬の皮、電流、他

「土壌 – ホルマリン」
鉄、土、ホルマリン
(Invisible Nature 帰国展より)
